2016年10月15日

多重課題!!

新人看護師が入職して 早、半年が経ちました。
病院メンバーとして 先輩看護師や、医師に報・連・相もスムーズにできるようになってきていると 各職場の教育担当からは聞いているのですが、患者急変時にもあわてずに対応できるような力を付けてほしいと 今月の新人研修は多重課題のシュミュレーション研修を行いました。
 セミナールームにベッドを入れ病室として、患者さんは当院自慢?の役者さん(アソシエイトやプリセプター)になってもらい、問題に対応できる観察が出来るか、SBARを使用して報告できるかを重点におき研修をしました。看護師役はとても緊張した様子でしたが、患者さんから、「声かけでとても安心出来たよ」と感想があったりして、まず患者さんの立場に立って行動することが身についてきているのだと感心しました。

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後半は 5人の患者さんの容態より、訪室する優先順位をグループ討議しました。
意見がなかなか割れていましたが、最後は一番不安が多い患者さんが優先度が高くなることで意見が一致していました。
現場でも同時にナースコールが鳴った時に困った等の課題も出て、みんなでどうするのが一番良いか話し合いました。
看護の現場はいつも同じではないので、正解はないですが、 常にこの時はどうしよう、観察ポイントはどこにおこう、患者さんにとって一番大切で、すぐ対応、判断しないといけない事を的確に報告しようと考えていくことが大切ですよね。
あと半年かけて、 自分でしっかり判断できるようになる事が今の新人さんの目標です。
明日からも、職場で常に遭遇する多重課題、頑張って対処していきましょう。
                                  By 新人研修担当
posted by スタッフ at 12:11| 広島 ☁| Comment(0) | 新人看護師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

退院調整、地域連携の実際・・・臨地実習

 臨地実習の内容に、「退院調整、地域連携の実際」があり、短期間の臨地実習の中で、実習生全員に学んでもらいたい、是非現状を知ってほしいと思い、MSWにお話しをする時間を取ってもらいました。
 退院調整がなぜ必要なのか、病院のMSWの役割についてしっかり話してくださいました。事例を挙げて、みんなで必要な退院支援、調整についても検討しました。
 MSWから色々学生さんに質問もされたのですが、学生さんは質問にしっかり答えられて、良く勉強されていることに感心してしまいました。
 看護学生さんが数年後に看護師となった時は、いまよりもっと 退院調整が重要となっていると思います。
目の前の病気に対する看護をするだけでなく、今後を予測して、患者さん一人ひとりにとって、一番望ましい生活が送れるように、入院中から援助できる看護師に是非なってくださいね。
 
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posted by スタッフ at 12:32| 広島 ☁| Comment(0) | 看護部短信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月01日

呼吸数測ってますか

学生さん達は受け持ち患者さんのバイタルサインの測定の時、呼吸数はきっと必ず測ってますよね
でも 看護の現場ではパルスオキシメーターの普及に伴い Spo2に頼っている傾向があります。
先日 病院のオープンカンファレンスで 救急集中治療医学の教授 先生が「バイタルサインから見直す救急初期対応」の講演をして下さったのですが、その中で呼吸数がとても大切なバイタルサインであること、Spo2は呼吸数の代わりにならならない事をお話しくださり、改めて、バイタルサインをきちんと測定することの大切さを学びました。
当病院の看護方針に「五感を活かした看護技術を通じ、看護の力を発揮する」をまさに実践して、呼吸、循環、意識のサインを見落とさない事が 救急時の やばいサインを拾う になると実感しました。

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  医師をはじめとした色々な職種の職員、近隣の医療職で会場はいっぱいでいした
posted by スタッフ at 15:10| 広島 ☁| Comment(0) | 看護部短信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする